中核市移行に伴うメリットとデメリットについて議論


平成19年12月定例会の内容

◎日時

◆平成19年12月5日〜12月21日(17日間)

◎一般質問

◆4日間で17人が登壇。

◎総括質疑

◆各会派から21人が質問。

◎議案審議

◆分割付託された議案等を各常任委員会(総務、教育福祉、産業、建設)で審議し最終日に本会議にて採決が行われた。

◆議案第121〜168号(48件すべて可決)
 主な議案として平成19年度一般会計補正予算1億8975万円(主な歳出は重度心身障害者医療給付事業に関する増額、9月の大雨による災害復旧費)、中核市移行に伴う保健所設置や屋外広告物条例など17件、中央卸売市場手数料の緩和を2年間延長する条例、市動物公園の中学生以下の無料と大人を値上げする条例、自転車の安全利用及び利用促進並びに自転車等の放置防止に関する条例など全48件すべて可決した。

◆請願
 請願については平成20年4月実施の「後期高齢者医療制度」の中止・撤回を求める請願 」は不採択。継続審査の「盛南開発の主要行政地区への市庁舎用地の確保の請願」は提出者により撤回された。

◆発議案第22〜25号(4件のうち2件が可決)
 道路特定財源の堅持に関する意見書、タクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書の2件が可決され,衆参両院をはじめ関係行政庁に提出された。

◎金沢陽介の主な発言

◆総括質疑
○中央公園ワークショップの総括と課題(市民協働の意識付け、どんぐりの森の必要性、道路予定地トンネルの活用)について
○盛南開発や盛岡駅西口開発地区内道路破損(車止め、ブロック舗装)の対応についてついて
○盛岡の先人教育の「盛岡ウォーク」について

◆建設常任委員会
○違反屋外広告物の現状と課題について
○駅周辺放置自転車の現状と課題について

◎中核市移行について

 現在中核市は全国35市(東北では青森市、秋田市、郡山市、いわき市)があり、4月1日移行が当市を含めて4市(柏市、西宮市、久留米市)。人口30万人を超えることにより県より約1900の事務移譲を受けて、都市イメージアップと住民サービス(スピードアップ)の向上が図れる。

◎自転車の安全利用及び利用促進並びに自転車等の放置防止に関する条例について

 市長の責務として自転車の走行路や駐輪場の確保、国及び県への協力要請がある。利用者の責務として自転車保険の加入、歩行者への安全配慮、不要自転車の再利用、自転車が利用できない時は公共交通機関を利用することなどがある。その他、鉄道、公的施設・大型店の設置者、会社関係や管理者などの責務を定めている。責務に対する罰則規定はないが自転車利用促進による温暖化対策や街の美観に配慮した条例である。平成20年4月1日から施行。

◎その他

 審議過程で明らかになった主な事項を抜粋しました。

○動物公園に4月からシャトルバスを本格導入する。
○小・中学校に順次AEDを整備する。
○盛岡駅周辺整備は当市バリアフリー構想に基づいている。
○黒石野中学校に試行導入のランチボックス(宅配弁当)は1食340円(牛乳を含む)。
○県内大卒者の70%が県外就職している。(高卒者36%、市内高卒者30% 平成19年4月データ)
○ボランティアで集めたゴミは事前通知により無料処分をしている。
○20年間取り組んできた多重債務者対策が全国で高く評価された。
○市職員(2425人)の市外在住者は343人(滝沢村112人、矢巾町90人、紫波町60人、雫石町13人)